ミカルディスプラスと錠剤の画像

ミカルディスは高血圧に使われるお薬でアンジオテンシン受容体拮抗薬と呼ばれる種類に分類。ミカルディスの効果や副作用、アンジオテンシンとはなんなのか?等気になることは全部網羅できるサイトを目指していますので是非参考にしてみてください。

ミカルディスの効果と副作用

20代や30代の頃は、多少不摂生な生活をしていても、体に影響が起きることは少ないですが、40代になると、代謝機能が衰え、血液の流れが悪くなってしまうので、血圧が高くなる人が増えるようになります。特に喫煙の習慣があったり、暴飲暴食、睡眠不足、ストレスが多いなどの生活をしていると、血液がドロドロになり、流れにくくなりますから、体の中で少しずつ動脈硬化が進行してしまいます。高血圧になっても、最初のうちはほとんど自覚症状がありませんが、いきなり脳出血を起こしたり、心筋梗塞で倒れたりするので、そのまま意識が戻らず、帰らぬ人になってしまう人も多くいます。残された家族は非常に辛い思いをしますから、健康で長生きしたい方は、ミカルディスのような降圧剤で血圧を下げるようにしましょう。ミカルディスは、アンジオテンシンII受容体拮抗薬の一種で、アンジオテンシンIIという、血圧を上げる原因である物質の働きを抑える効果があるので、短時間で血圧が下げることが出来ます。高血圧だけでなく、心臓病や腎臓病、脳疾患などの病気の予防にも効果があるので、健康診断で血圧が高いことがわかったら、服用するようにしてください。ミカルディスの副作用は主にめまいや頭痛になりますが、飲んでいるうちに慣れていくことがほとんどです。重い副作用はありませんが、薬が効きすぎると、血圧が下がりすぎて、めまいや立ちくらみがひどくなったり、一時的に失神することもあるので、高齢の方は特に注意が必要です。中には肝臓が悪くなる人もいるので、定期的に肝機能の検査を受けるようにしてください。また、ごくまれにショック、アナフィラキシー、呼吸困難などの症状が起きる場合があるので、服用後に具合が悪くなったら、すぐに病院へ行くようにしましょう。

ミカルディスはアンジオテンシン受容体拮抗薬

ミカルディスは近年市場に登場してきた高血圧治療薬の一つであり、登場してから徐々に市場を拡大してきている状況があります。降圧作用を示すことによって高血圧患者の血圧管理に使用するというのがその基本的な使用目的であり、古くから使用されているカルシウム拮抗薬などと並んで広く使用されるようになってきています。ミカルディスが降圧作用を示すメカニズムはカルシウム拮抗薬を代表とする古くから使用されている医薬品とは異なります。人が持っている血圧調節系の一つであるレニンーアンジオテンシン系においてアンジオテンシンが結合することにより昇圧作用を示すことが知られているアンジオテンシン受容体に対して拮抗作用を示すというのがミカルディスの特徴です。アンジオテンシンによる昇圧作用を阻害することができるため、血圧の低下をもたらすことができるというのが降圧作用を示すメカニズムとなっています。こういったメカニズムによって降圧作用を示すアンジオテンシン受容体拮抗薬は先発品を含めていくつかが知られており、それぞれが多くの医療機関で使用されるようになっています。しかし、ミカルディスはその中でも特徴的な作用があるものとして数多くの比較臨床試験が行われてきており、他のアンジオテンシン受容体拮抗薬に比べても有効性が高い場合が多々あることが示されてきています。特に生活習慣病としての高血圧治療において、糖尿病の合併を予防する効果や、糖尿病患者に対する投与という点において有効性が高いことが知られるようになっており、徐々にミカルディスを使用する医療機関が増えてきているのが現状です。こういった特徴によってミカルディスは着々と市場を広げてきています。

ミカルディスは降圧薬の中でも優れている

高血圧治療の歴史は古く、ノルバスクなどのカルシウム拮抗薬を代表として比較的安全に長期使用ができる医薬品が開発され、治療現場においてはルーチンのようにして使用されるようになっています。一方で、高血圧患者が増加していることを受けて近年になっても新しい医薬品の開発が進められてきており、従来の医薬品とは作用メカニズムの異なるものが多数開発されました。その中でも有用性が広く認識されてきたのがアンジオテンシン2受容体拮抗薬であり、このカテゴリに入る医薬品も高血圧治療において活躍するようになっています。ミカルディスはその中ではやや遅れて市場に登場したものの、他のアンジオテンシン2受容体拮抗薬に比べても優れた降圧薬として注目をあびるようになってきています。アンジオテンシン2受容体拮抗薬は腎臓に対する保護作用があることから糖尿病患者の降圧治療において第一選択となる降圧薬の一つとして重要な位置を占めています。ミカルディスの有用な点として、その持続性があげられ、一日に一回の投与で血圧のコントロールをすることができることは大きなメリットとして医療現場で重宝されるポイントとなっています。それに加えて、他のアンジオテンシン2受容体拮抗薬にはない作用が認められるようになってきたことがその優れている点です。PPARγ活性化作用を有しているというのがその特徴であり、アディポネクチンの分泌量を上昇させることを経て高血圧によって負担がかかってしまう心臓や腎臓の保護作用を示すと共に、糖尿病予防にも効果があるということが判明してきました。また、代謝経路が肝代謝を基本としているため、腎臓に対する負担が小さいという特徴があり、腎臓に疾患のある人にとって優れている治療薬として活用されるようになってきています。

▼利尿剤にも降圧効果があること、ご存じですか?
利尿剤